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よくある質問:モンゴル

2022年2月10日

【現地情報】

1 .時差は何時間ですか?

日本とモンゴルの時差は1時間です。モンゴルの方が1時間遅いです。


2 .モンゴルの気候はどうですか?夏はどれくらい暑いでしょうか。どんな服装で行けばよいですか?

モンゴルは大陸性の気候で、冬と夏、太陽が出ている時(昼・晴天時)と出ていないとき(夜・雨天時)の気温差が大きいのが特徴です。夏のウランバートルの気候は湿度が少なく最高気温が2530度程度で東京・大阪と比べるとかなり低いため涼しく過ごしやすいです。しかし日差しは強いですので、帽子や薄手の長袖・長ズボン、サングラス等をご用意いただき紫外線を防ぐようにしてください。夜の最低気温は15度以下になることも多いですので、防寒用に長袖のパーカーや薄手のフリースのようなものをお持ちください。乗馬体験なども行いますので、履きなれた靴でお出かけください。反対に冬はかなり寒く、昼でもマイナス15度以下となりますので、しっかりとした防寒対策が必要です。足元はしっかりしたショートブーツやロングブーツ、ムートンブーツ。コートは厚めで長いものがよいです。ウールの帽子やマーフラ、手袋、靴下を利用して寒さを防いでいます。

 

3 .モンゴルのエンターテイメントについて

国立ドラマ劇場にて、モンゴル民族アンサンブルショーが通年で開催されています。現地での購入も可能ですが、夏のピーク時にはチケット入手が難しくなりますので、事前に旅行代理店などで予約をお勧めいたします。

 

4 .乗馬はできますか?

ウランバートル郊外のテレルジでは乗馬のエクスカーションを行っている旅行会社がいくつかあります。そのほかの地域でも乗馬エクスカーションを実施して行っておりますので、現地旅行会社を通してのエクスカーションをお申込いただくか、事前に旅行代理店を通してお申し込みください。

 

5 .チップは払った方がいいですか?

モンゴルにはチップの習慣はありません。ただし、ガイドへの心づけやポーターチップが浸透しつつあります。

 

6 .日本円やUSドルは使うことができますか?

モンゴルでは基本的に日本円でのお支払いは出来ず、現地通貨(単位:トゥグリク)でのお支払いとなります。一部レストランやみやげ物屋など外貨利用も可能な場所もありますが、通常は現地通貨でのお支払いをお願いいたします。日本ではトゥグリクへの両替ができませんので、モンゴル到着後日本円やUSドルを両替してご利用ください。ウランバートルでは日本円の両替は可能ですが、地方都市では日本円の両替ができるところはありませんのでご注意ください。

 

7 .モンゴルの喫煙状況は?

モンゴルではタバコに対する規制はそれほど厳しくありませんが、公共交通機関はもちろんのこと、街頭、ホテルやレストランでの喫煙は指定エリアでお願いいたします。

 

8 .ホテルでお湯は出ますか?

ホテルでしたら問題ないです。地方都市のエコノミークラスのお部屋では、ぬるくなる等、影響が出る場合もあり得ます。

 

9 .物価はどのくらいですか?

モンゴルの物価は安く、都市部のウランバートルであっても日本よりも割安な料金にて食事が可能です。

 

10 .ホテルのチェックイン・チェックアウト時刻は?

チェックインは通常12時以降可能ですが、ホテルによっては14時、15時など遅めの時間に設定される場合もあります。チェックアウト時刻は通常10時から12時です。

 

11 .モンゴルでスマホを使うにはどうすればいいですか?

ウランバートルのホテルでは近年ではほとんどすべてのホテルで自分の部屋から無料のWi-Fiを利用することができます。ただホテルによってはWi-Fiの環境が悪く、ロビーでしか使えないケースもあります。基本的にウランバートルのホテルでは無料でWi-Fiをご利用できますので、ご自身のスマホでWi-Fiの設定をすれば、通話アプリを利用してチャットや無料電話も可能。街中でのインターネットのご利用は日本であらかじめWi-Fiルーターをレンタルしてのご利用を勧めいたします。ただしウランバートル郊外では電波が飛んでいない場所もあり、ゲルなどの宿泊の際にはインターネットそのものが利用できない場所もあるため注意が必要です。

 

12 .両替はどこで出来ますか?

日本では日本円から現地通貨トゥグリクへの両替はできません。モンゴル到着後空港・鉄道駅・銀行の窓口や、ホテルの窓口にて両替が可能です。USドルをお持ちいただければ両替には便利ですが、ウランバートルであれば日本円の取り扱いのある場所も多いです。

 

13 .電圧は日本と違いますか?

モンゴルの商用電源は電圧220V、周波数50Hzです。スマートフォンやパソコン、デジタルカメラの充電器など各国電圧に対応する家電はCタイプまたはBB2の差し込みプラグを接続すればご利用いただけますが、マルチプラグのご利用が便利です。一般的に日本の電化製品はモンゴルではご利用できませんのでご注意ください(変圧器が必要です)。

14 .日本食を食べられるレストランはありますか?

ウランバートルにて日本食のレストランも少しずつ増えています。

 

15 .水道水は飲めますか?

モンゴルでは生水は飲料には適しておりませんので、煮沸するかミネラルウォーターを購入していただくことになります。

 

16 .クレジットカードは利用できますか?

ウランバートル市内であれば、ホテル、レストラン、デパート等を中心に VISAMaster American ExpressJCB 等のカードが使用できる場所が増えてきています。またクレジットカードの利用できるようなATMはウランバートルの街中にもありますが、ご自身のクレジットカード契約が現地通貨引き出し可能かどうか、必ずご渡航前にご確認、手続きを行ない、暗証番号を忘れずに。ご利用の際にはスキミングの被害も想定し、ご利用限度額の確認もしておいたほうがよいでしょう。地方都市にはATMはありません。

 

17 .公共交通機関は時間通り運行されていますか?

ウランバートル市内を走るバスは循環バスとなっていますので、時刻表はありません。市内の渋滞がひどいため、市内を走る路線バスはすぐに来ると限りませんが、バス専用レーンができるなど少しずつ改善されつつあります。都市間など便数の少ないバスは基本的には時間通りの運行ですが、乗客が集まり次第出発するようなバスもあり、またトラブルの起こる場合もありますので、余裕のある旅程を組むようおすすめします。

 

 

【出入国情報】

 

18 .荷物の重量、数の制限について教えてください。

通常エコノミークラスの無料受託手荷物は23kg以下、3辺の合計が203cmあるいは158cmまでの手荷物1個までです。近年は預け荷物不可のチケットも増えています。また、機内(座席)にお持ち込みいただける荷物は、重量10㎏まで、3辺の合計が115cmまでの手荷物1個のみのことが多いです。
航空会社やご利用のクラスによって重量ほかの規定が異なりますので、ご利用条件を必ずご確認ください。

 

19 .入国審査は厳しいですか?

特に入国審査が厳しいことはありません。稼働している審査ゲートが少ないために時間がかかる場合はあります。

 

【治安とトラブル】

 

20 .治安はどうですか?

モンゴルは比較的治安が良いと言われています。しかし、特にウランバートルなど市街地での盗難、犯罪が多発しています。市内見学(特にバザールなど人混みの多い場所)の際は、貴重品や多額の現金を持ち歩かないように。リュック・サックなど背中に背負う形のものはナイフで切られるケースもありますので避けましょう。夜間の一人歩きや白タクの利用も避けるべきです。

海外安全情報については、外務省の海外安全ホームページも必ずご参考ください。

 

21 .飛行機に乗る際に荷物を預けても大丈夫ですか?

預けた荷物が届かない・別の空港に行ってしまった・・・というトラブルはあり得ます。特に乗り継ぎ便でモンゴルに入国される方はご注意ください。荷物が23日出てこなくても大丈夫なように、1日分の身の回りの品は手荷物にしておくとよいです。盗難がご心配な場合には、空港にある「ラップでバッグをぐるぐる巻きにする機械」のご利用をお勧めします。

 

22 .女性だけでモンゴルを旅しても大丈夫ですか?

女性だけでご旅行に行かれる方も多くいらっしゃいます。安全にご注意いただくことは他の国と同様です。

 

23 .現地で相談できる事務所などはありますか?

現地でトラブルが起きた場合は、原則としてご出発前にご案内します現地手配旅行社にご連絡ください。

 

24 .夜、出歩いても大丈夫ですか?

基本的に、ウランバートルで暗くなってからの外出はおすすめしません。人通りの比較的多いところを選び、注意して歩くようにしましょう。郊外のゲルに宿泊される場合は、電気がついている場所が少ないため、足元にご注意ください。

 

25 .旅行中に忘れ物をしてしまい日本に送ってほしい

原則として、忘れ物のお取り扱いはできかねます。状況により可能な場合もございますので、ご相談ください。(実費、手数料がかかります)

 

【旅行の準備】

 

26 .モンゴル入国にビザは必要ですか?

帰国便の航空券を持っているなど一定の条件があれば30日間ビザは不要です。

 

27 .パスポートの有効期限がもうすぐ切れそうですが、大丈夫ですか?

渡航される国により、パスポートの必要な残存期間が違います。モンゴルの場合は、モンゴル入国時6ヶ月以上の残存期間が必要です。ビザ取得の際や出入国時に確認されますので、十分な残存期間を確保してください。詳細はビザ情報をご参照ください。

 

28 .航空券、滞在先など、すべてを自分で手配することは可能ですか?

航空券・ホテル等をご自身で手配しての渡航は問題なく可能です。ただし、ウランバートル郊外へのエクスカーションや乗馬体験などは信頼できる現地旅行会社での手配をお勧めいたします。必要に応じて旅行代理店での手配もご検討ください。

 

29 .現地についてから自分でホテルを探すことはできますか?

もちろん可能です。ただし夏のハイシーズンには満室の可能性もあり、直前予約は意外に高額になる場合がありますので、事前のご予約をお勧めします。

 

30 .ユースホステルやドミトリーなど安く泊まれるところはあるのでしょうか?

アパートやドミトリータイプの安い宿泊先は増えています。ご自身で予約をする場合、設備や衛生上の懸念がないかの確認をお勧めいたします。

 

31 .旅行保険には入った方がいいですか?

海外での病気・けがは治療費や移送日が高額になる場合があります。必ずお客様ご自身で何らかの旅行保険にご加入ください。弊社ではAIG保険をお勧めしております。

 

32 .他の国からモンゴルに入ることはできますか?

可能です。ただし外国人が通過できる国境は限られているため、国境通過についてはご自身でご確認ください。

 

33 .空港からホテルまでの送迎手配は必要ですか?

各国公共交通機関での移動は難しい場合がありますので、特に初めての方には送迎手配をおすすめしております。白タク(無免許タクシー)のご利用はお避けください。

 

34 .通訳がいなくても旅行できますか?(英語が使えますか?)

大都市のホテルレセプションや空港では大抵英語が通じます。JICでは日本語ガイド手配も可能ですので、ご不安な方はスタッフにご相談ください。

 

【オプショナルツアー】


1 .
オプショナルツアーはいつまでに申し込めばよいですか?
出発間際でも申し込めますか?

原則としてご出発の2週間前までにお申し込みください。2週間を切ってからのお申し込みの場合、手配できない場合がございます。また、ご出発間際のお申し込みはお受けできませんのでご注意ください。

 

2 .他社さんのツアーに申し込み済み。JICでオプショナルツアーだけを申し込むことはできますか?

もちろん可能です!ご希望のオプショナルツアーがございましたら、「申込方法」をご確認の上、お申し込みください。

 

3 .ホテルから空港への送迎途中にオプショナルツアーを組むことはできますか?

飛行機出発時刻の2時間前までに空港に到着できるよう、十分な時間が取れる場合に限り可能です。
オプショナルツアーの発着地は基本的にご宿泊先のホテルとなりますので、ツアー後に空港までお送りする場合は料金が高くなります。予めご了承くださいませ。

 

4 .オプショナルツアーの開始時刻は何時になりますか?

午前910時開始(ホテルご出発)となる場合が多いです。郊外へ行くツアーの場合、より早い時間に設定されることもございます。開始時刻のご希望がある場合は現地旅行会社へリクエストさせていただきます。

5 .オプショナルツアーのページには載っていませんが、専用車と日本語ガイドさん付きで行ってみたい場所があるのですが。

ご希望の場所により、オプショナルツアーとして手配できる場合とできない場合がございます。まずはご希望の場所をお聞かせください!現地旅行会社に手配の可否、料金を確認し、ご連絡させていただきます。

 

6 .ホテルではなく、ほかの場所でガイドさんと待ち合わせることはできますか?また、ホテル以外の場所で解散することはできますか?

ご希望の場所が、分かりやすい場所であれば可能な場合もございます。
「ツアー開始時刻になっても合流できない」「観光時間が不十分になる」「帰れない」という状況は避けたいため、著しく混雑する場所や、へんぴな場所、専用車が駐車できない場所での待ち合わせ、解散は不可能です。ホテル以外の場所をご希望の場合は、お問い合わせください。

 

7 .劇場チケットや観戦チケットの手配をお願いしたいのですが、座席指定は可能ですか?

恐れ入りますが、基本的には細かな座席指定は承ることができません。大まかなエリアのリクエストでしたらお受けできる場合がございます。