JIC長期留学条件書
JIC長期留学条件書
*お申し込みいただく前に、この条件書、および各受入機関の受入条件を必ずお読みください。
*航空券、査証、地上手配などの取消・変更手数料は、当社の手配旅行約款に準じます。
*航空券、査証、地上手配などの取消・変更手数料は、当社の手配旅行約款に準じます。
- 1.手続き代行サービスの契約
- 2.お申し込み条件
- 3.お申し込み
- 4.留学費用のお支払い
- 5.留学費用に含まれるもの
- 6.留学費用に含まれていないもの
- 7.お申し込み内容の解除
- 8.お申し込み内容の変更
- 9.免責事項
- 10.注意事項
- 11.契約書面のお渡し
- 12.当センターの責任
- 13.個人情報の取扱い
- 14.その他
1.手続き代行サービスの契約
- 手続き代行サービス(以下「手続き代行」)は、JIC国際親善交流センター(以下「当センター」)が留学希望者の依頼に従って、受入機関に対する入学申し込み手続きの代行、ご出発にあたっての情報提供などを行うものであり、受入機関への合格、受入機関での課程終了・資格取得などを保証するものではありません。留学先での研修内容は、各教育機関が独自に企画・運営し提供するものであり、当センターが自ら研修に関するサービスの提供を行うものではありません。
-
手続き代行サービスに含まれるものは次の通りです。
- 1. 入学申し込み手続き代行…入学を希望される受入機関への書類送付および授業料の送金、招待状の取り寄せを致します。
- 2. 宿泊手続きの代行…留学期間に合わせた寮滞在等の申し込み手続きを致します。
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3.
渡航手続きのご案内…旅券の取得はお客様ご自身で行っていただきます。査証取得申請や航空券などのご依頼は、所定の料金を申し受け、当センター併設の旅行会社(ジェーアイシー旅行センター株式会社)にて別途契約として代行を行います。
- 1)旅券の取得はご自身にて行っていただきます。
- 2)航空券に関してはお申し込み後ご案内します。
- 3)受入先が必要とする場合の非HIV証明書・健康診断書等の手続きはご自身で行っていただきます。すでに証明書などをお持ちの方も有効期限などにご注意ください。
- 4)査証申請代行は所定の査証代行手数料を申し受け、別途契約として代行を行います。この場合、申込者自身に起因する事由により査証が取得できなくても、当センターはその責任を負いません。また査証代行手数料は返金いたしません。
- 5)各種書類の公証訳申請代行は所定の代行手数料を申し受け、別途契約として代行を行います。弊社にて翻訳が必要な場合は、別途翻訳料金も申し受けます。
2.お申し込み条件
- 留学を渡航の目的とし、当センターおよび受入機関のロシア語留学プログラムの申し込み条件を十分に理解し、現地の法令および受入機関の規則を遵守できる、18歳以上の心身共に健康な方。
- ロシア語の基礎のある方を対象としています。
- 18歳未満の方は、保護者の同意が必要です。
- 70歳以上の方、慢性疾患をお持ちの方、妊産婦の方および現在健康を損なうか、身体の不自由な方で、特別な配慮を必要とする方はその旨を申し込み時にお申し出下さい。可能かつ合理的な範囲内でこれに応じます。尚、この場合、医師の診断書を提出いただく場合があります。状況に応じて、介護者や同伴者の同行をご提案させていただくか、場合によってはお断りする事があります。可否は海外旅行保険(留学保険)の加入条件に準じて判断させていただきます。
- 留学保険に必ず加入してください。お申し込み後、ご案内します。滞在中に万一病気になったり、けがをしたり、不幸にして事故や盗難にあったり、また他人の財産をうっかり破損してしまい弁償しなければならなくなったりした場合に備え、日本出発前に必ず加入してください。
- 次に定める事由のいずれかに該当する場合には、申し込みをお断りさせていただく事があります。
- 1. 申込者が未成年の方で、留学について親権者の同意がない場合。
- 2. 申込者が希望する受入機関への申込手続き期限あるいは留学時期までに留学手続きが完了できる見通しがない場合。
- 3. 申込者が受入国の法令・公序良俗に反する行為をする恐れがあるまたは受入機関の研修の円滑な実施に支障をきたす恐れがある、と当センターが判断した場合。
- 4. 申込者の希望するコースが定員に達していて留学希望校から入学が許可されなかった場合。
- 5. その他、当センターの業務上の都合がある場合。
3.お申し込み
- 当センターの「JICロシア語留学研修申込書及び同意書」に必要事項をもれなく記入し、パスポートコピーとともに、当センターへ直接持参、もしくは郵送してください。同時に、申込金(100,000円)を入金してください。申込金は留学費用の一部として繰り入れます。「JICロシア語留学研修申込書および同意書」、パスポートコピー及び申込金の受理後、当センターの承諾をもって正式の申し込みとして登録し、諸手続きを開始いたします。また、申込金およびその他の手配料(緊急手配料、特別手配料や変更料等)は返金できませんので予めご了承ください。(但し、お客様の希望されるコースが定員に達していて、申し込みをお断りさせていただく場合は除きます。)
- 現地のお客様や受入機関等への連絡を当センターに依頼される場合には、1回1件につき5,500円(消費税込み)を申し受けます。
4.留学費用のお支払い
- 申込金を除いた留学費用は当センターの発行する請求書に指定された期日までにお支払いください。
- 為替相場の大幅な変動や現地税制の改定などの事情により費用の変動が生じた場合、研修費用を変更させていただくことがあります。
5.留学費用に含まれるもの
当センター長期留学料金表に記載されたもの:原則として、授業料、契約された期間の寮費、になります。ただし、各受入機関の都合により授業料、滞在費用等の料金および条件は予告なしに変更される場合があります。その場合には料金表、若しくは請求書に明示されている料金との差額を追加して支払っていただきます。
6.留学費用に含まれていないもの
前第5項のほかは研修費用に含まれていません。その一部を例示します。
●入学手続き代行手数料(別紙料金表をご覧下さい) ●研修費用の銀行送金費用および手数料 ●現地での通学交通費 ●現地受入機関によるアクティビティ費用 ●食費 ●空港~大学寮間の送迎費用 ●招待状取得費用 ●招待状の国際郵送費 ●現地受入機関に提出が必要な場合の非HIV検査証明書・健康診断等の費用 ●日本~研修地間の往復航空運賃 ●日本国内の空港施設使用料 ●各国空港諸税・入国審査料・税関使用料・検疫料 ●航空機特別保険料 ●燃油サーチャージ ●超過手荷物料金 ●渡航手続き関係諸費用(旅券印紙代・証紙代等) ●査証料金 ●査証申請代行手数料 ●公証訳料金 ●公証訳申請代行手数料 ●翻訳手数料 ●海外旅行保険料・現地での傷害保険疾病等に関する医療費(現地受入機関により受入機関独自の保険に加入する場合があります) ●自由時間および休暇中の一切の費用 ●外国人登録料金 ●入寮証、聴講生証の発行手続き料 ●その他の個人的性質の諸費用7.お申し込み内容の解除
1留学開始前
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お客様は次の取消料をお支払いいただくことにより、申し込み内容の全部または一部を解除することが出来ます。
申し込み内容の取消しの申し出は必ず書面にて当センターまでお知らせください。当センターが上記書面を受理した時点で正式の取消しとして取り扱います。
取消料
申込締切日翌日より留学開始日の前日から起算してさかのぼって31日前まで 申込金相当 ※1)
同30日前以降~8日前まで 留学総費用の30%
同7日前以降~2日前まで 留学総費用の50%
留学出発日の前日および当日、出発後開始後 基本は留学総費用の全額 ※2)
取消しの受付は土・日・祝日・年末年始などの当センター休業日を除く月~金の当センター営業時間内(9時半~18時)とさせていただきます。- ※1) この留学プログラムは、受入機関より招待状を取り寄せる必要があります。
申込後お客様の都合で取消しをされた場合でも、受入機関の規定取消料、並びに取消手続きにかかる連絡費用が必要になります。これらの費用は留学開始日の前日から起算して31日以前に取消しをされた場合、申込金によって充当されますが、受入機関規定取消料が上回る場合、追加取消料を申し受ける場合があります。 - ※2)別途契約にてお受けする航空券などは、別途条件によります。
- ※1) この留学プログラムは、受入機関より招待状を取り寄せる必要があります。
- お客様が第4項に規定する期日までに留学費用を支払われない場合、当センターはお申込みを解除する場合があります。この場合は上記の取消料をお支払いいただきます。
2留学開始後
- 留学開始後のお客様のご都合による期間短縮や取消しは権利放棄と見なし、払戻しは一切致しません。
(但し、診断書を提出できる病気や保護者の死亡等、正当かつ明確な理由があり、その書類を提出できる上、受入機関から正式な返金同意の書面がある場合に限り、当センターは返金交渉料33,000円(消費税込み)を申し受け、受入機関と交渉致します。しかし、これは返金が保証されるものではありません。返金方法については日本円で返金致しますが、返金に伴う手数料(振込手数料や送金手数料等)および為替差額はお客様の負担となります。またご返金は当センター精算書作成日のTTMレートで換算し、現地受入機関から当センターに返金された確認日の翌月末日のお支払いとなります。
8.お申し込み内容の変更
1留学開始前
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お申し込みの後、他の大学への変更の申し出があった時は、当センターは可能な限りお客様の希望に応じます。また変更に際して次の料金を申し受けます。
変更料
研修開始日の前日から起算して31日前まで 1回1件につき11,000円(消費税込み)
同30日前以降15日前まで 1回1件につき22,000円(消費税込み)
同14日前以降 取消しと同じ扱い-
*日程・学校の変更は原則として取消し扱いとなりますのでご了承ください。
また、招待状費用および国際宅急便代金が2回分かかります。査証代金などすでに掛かっている費用については上記料金とは別途お支払いいただきます。 - *変更の受付は土・日・祝日・年末年始などの当センター休業日を除く月~金の当センター営業時間内(9時半~18時)とさせていただきます。
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*日程・学校の変更は原則として取消し扱いとなりますのでご了承ください。
2留学開始後
- 途中で異なる学校への変更は査証上不可能です。研修開始後にキャンセルされる場合は権利放棄と見なし、払戻しは一切致しません。研修開始後の追加手配においては、追加手配手数料16,500円(消費税込み)を申し受け、受入機関と交渉いたします。ただしこれは追加手配を保証するものではありません。結果的に受入機関がこれに応じない場合でも追加手配手数料は払戻しいたしませんのでご了承ください。
9.免責事項
当センターは次のような場合には責任を負いません。
- お申し込みいただいた大学が定員に達していて入学できない場合。
- お申し込みいただいた大学寮が定員に達していて滞在できない場合。
- 通信事情または受入機関の事情により、入学許可証等の入学関係書類が期日までに届かず、出発できなかった場合。
- お客様の個人的な事由、または各都道府県旅券申請窓口・各国大使館・領事館側の事情により、旅券、査証が出発までに取得できなかった場合。
- お客様の個人的な事由により、旅券・査証の発給を拒否された場合もしくは渡航先での入国を拒否された場合。
- お客様の個人的な事由により、ローンの承認が下りず、手続きの継続が不可能になった場合。
- 天災地変、戦乱、暴動、運送、宿泊施設の事故、日本または海外の官公署の命令・出入国規制、伝染病による隔離、自由行動中の事故、食中毒、盗難、運送機関の遅延・不通・スケジュール変更、陸海空における不慮の事故、その他、不可抗力の事由により生じた損害。
- 渡航後はお客様個人の責任において行動していただき、当センターは留学中のいかなる事故やトラブルに対しても一切責任を負いません。お客様の故意・過失・受入国の法令・公序良俗もしくは受入機関・滞在先の規則等に違反した行為により生じた責任・損害等はすべてお客様個人の負担となります。またそれらの行為により当センターが損害を受けた場合は、当センターはお客様からの損害賠償を申し受けます。
- 当センターは各受入機関から当センターに送られてきた最新情報に基づき留学プログラムの紹介・手続きを致しますが、各受入機関の事情により、受入条件・研修内容・滞在先・費用・その他留学プログラムが予告なしに変更される場合や実施されなくなる場合があります。その際、当センターは変更に関する情報を入手次第、お客様に連絡致しますが、留学プログラムの変更や中止については責任を負いません。
10.注意事項
- 留学費用を銀行振込にてお支払いの場合には、金融機関の発行する振込金の受領書をもって領収書に代えさせていただきます。
- 受入先大学により特別な書類(英文健康診断書、レントゲン診断書、非HIV証明書等)を必要とする場合があります。
- 一般的に、大学寮の部屋番号は現地でのチェックイン以前には決定しません。
- 受入機関の都合により、一度決定された滞在先が現地到着前、もしくは現地到着後に変更になる場合があります。
- 現地の祝祭日は休校となります。
- 現地の祝祭日・各受入機関の定める休校日および学期間の休暇期間には、大学・寮のカフェテリアが閉鎖となる場合があります。
- 滞在先でのベッドメーキング・自分の部屋の整理整頓・掃除・洗濯等はお客様自身で責任を持って行うようにしてください。
- 喫煙者の方は喫煙可能な場所を確認し、許可を得てから喫煙するようにしてください。
- 授業には必ず出席してください。留学中各受入機関が定める学則を遵守していただきます。無断であるいは正当な理由なく授業を欠席したり、著しく学則に反する行為および反社会的な行為があった場合には、授業料・滞在費等の費用を返金することなく、退学となります。その際、帰国のための航空運賃等、新たに生じる一切の費用はお客様の負担となります。
- 参加者が受入先の定める留学の趣旨に著しく反し、その円滑な運営を妨げると判断される場合は受入機関が留学存続をお断りすることがあります。また、大学の規律を守らない場合や無断欠席をした場合も同様に以後の授業への出席をお断りすることがあります。いずれの場合も滞在費、授業料などの払い戻しはいたしません。
- 各大学寮には、入退寮時間などについて規則があります。入校時によく説明を聞いて、規則は必ず守ってください。自由と責任について明確な考え方を持つ外国では規則に違反した場合、退寮処分など厳格な対応がなされることがあります。この場合の滞在費・授業料などの費用の返金は一切ありません。
- 留学中、やむを得ぬ事由により帰国する必要が生じた場合には必ず受入機関・滞在先および当センターにその旨を連絡してから帰国するようにしてください。
- 貴重品についてはお客様自身で責任を持って管理するようにしてください。
- JIC現地連絡員について
JIC現地連絡員はJIC留学生の現地到着当初のケアーおよび緊急時の対応にあたりますが、毎日の身の回りのお世話をするわけではありません。 - 留意事項
限られた期間でより大きな成果をあげ、安全で快適な留学生活を送るために、プログラム内容を充分に理解するとともに、下記留意事項を熟読いただくようお願いいたします。
A.プログラムの趣旨
日本の社会や家庭に独自の習慣や考え方があるように、相手の国にもその風土に根ざした価値観があります。自分の物差しでそれらを判断するのではなく、相手国の生活や習慣を尊重し、身近に体験することで相互理解を深め、同じ目的で学びに来ている他の人たちとの交流を深め、かつ語学習得していただくことが目的です。このプログラムはお客様としてもてなされるためではなく、学ぶ方のために作られています。国際人としてのマナーを持ち、節度ある行動をもって研修生活を送ってください。
B.その他- 1. プログラム参加中の参加者への連絡:当プログラムに参加中の参加者に対する個人的な連絡はやむを得ない場合を除いて取り次ぎません。
- 2. 現地で生じた問題は受入機関の担当者に相談して、必ず現地で解決するようにしてください。ただし、病気・ケガ・盗難・パスポートの紛失など一刻を争う場合は、緊急連絡先にご連絡ください。
- 3. 旅券、航空券の保管:旅券、航空券その他貴重品はお客様自身で管理、保管してください。旅券、航空券の盗難、紛失の場合、当センターの判断により必要に応じて在外関係機関・航空会社等に連絡、その他必要な手続きをとることがあります。この場合、当センターに盗難、紛失の原因がある場合を除いて、連絡・手続き等に要する通信費、宿泊費、斡旋費、および当センターの手続、斡旋費等一切の費用は本人の負担となります。また、手続等のための離団、単独帰国の際に新たに購入する航空券の代金も本人負担となります。
11.契約書面のお渡し
- 当センターは、契約終了後、お客様に研修日程、現地連絡先などに関する事項を記載した契約書面(最終日程表)をお渡しします。
12.当センターの責任
- 当センターの責任の範囲は、第1項に記載した受入機関への斡旋行為に限定されます。
13.個人情報の取扱い
-
当センターは、お申し込みの際に提出された申込書に記載された個人情報について、お客様との間の連絡のために利用させていただくほか、お客様がお申し込みいただいた留学において受入機関への手続きに必要な範囲内で利用させていただきます。
※このほか、当センターでは、- 1. 当センターと提携する企業(団体)の商品やサービス、キャンペーンのご案内
- 2. 留学参加後の意見や感想の提供のお願い
- 3. 特典サービスの提供
- 4. 統計資料の作成
14.その他
- 当パンフレット記載事項は2021年4月1日現在有効な資料に基づいております。各受入機関の都合により、留学プログラムの内容・費用等は予告なく変更される場合があります。
- 航空券予約および研修期間以外の宿泊等の旅行手配についての申し込み条件は、お申し込みいただいた当該旅行業者の手配旅行約款によります。
- この申し込み条件は予告なしに変更されることがあります。
- この申し込み条件は2021年4月1日以降に申し込みをされるお客様に適用されます。
- 保健衛生について
渡航先の衛生状況については、
厚生労働省「検疫感染症情報ホームページ:https://www.forth.go.jp」、「厚生労働省 電話番号 03-5253-1111(代表)」でご確認ください。 - 海外危険情報について
渡航先(国又は地域)によっては、外務省「海外危険情報」など、国、地域の渡航に関する情報が出されている場合があります。お申し込みの際に当センターから「海外危険情報に関する書面」をお客様の求めに応じお渡しいたします。
また、外務省「外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp」「外務省 電話番号 03-3580-3311(代表)」でもご確認ください。