カザン〜Kazan〜

タタールスタン共和国の首都、カザンです。
モスクワから東に800キロほどという地理にもかかわらず、どこかアジアらしさが残る街です。
もちろん基本的な文化施設を備えてはいますが、それよりもスポーツ関連の施設が充実していたのが印象的でした。

以下の記述は、2007年11月に旅行した際に集めた情報に基づいています。
チケット代などは、近年のインフラ傾向から考えても値上がりしている可能性が高いので、ご了承ください。

ジャリリ記念タタール国立オペラ劇場


入口入ってすぐのところにあるホール。豪壮な内装が伺えます→
 官公庁エリアであるスヴァボーダ(自由)広場にある、堂々とした佇まいのオペラ劇場。
 付属のバレエ団はツアーに出ていることが多いのですが、その間はモスクワやペテルブルクからカンパニーを招聘しているので稼働率は高いです。チケット代は通常公演が大体100〜350ルーブリ(450〜1600円位)、貸し館公演であれば上は2000ルーブリ(9000円)程です。
 なお、ここのバレエ団のレパートリーは個性的なので、普段観られない演目もよく上演されています。


カマル記念タタール・ドラマ劇場
 カザン人文大学のすぐ向かいにあるドラマ劇場で、市の中心部を流れるカバン河沿岸にあります。“タタール”劇場というだけあって、公演予定表も微妙にキリル文字と異なります。ロシア連邦内といえども“タタールスタン共和国”という異国らしさを感じさせます。
 なお橋を渡って北に向かうとすぐホテル「タタールスタン」やショッピングセンター「リング」など賑やかな場所に出ます。
客席見取り図


ボリショイ・コンツェルトヌィ・ザール(コンサート・ホール)
オペラ劇場と同じくスヴァボーダ広場にあるコンサート・ホールです。オペラ劇場を背にして立つと右手に見えます。ご覧のとおり趣味のよい小洒落た建物です。
 稼働率も高く、ボックスオフィスの雰囲気から察するとマネージメントもしっかりしている様子。


サーカス
   どら焼きのようで、なんだかかわいらしい建物です。カザン駅から歩いて10分ほどのところにあり、右手に見えるのはクレムリン(“城塞”の意なので、モスクワに限らず歴史ある街には存在します)です。この写真はスタジアムの駐車場から撮った写真なのですが、とても広々とした空間なのが伝わるでしょうか。
 なお、私がここを訪れたときは、モスクワからのサーカスが公演を行っていました。


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