音楽堂(2007年12月11日)

会場にたどり着くまで

最寄り駅はパヴェレツ駅ですが、この駅はメトロの5番線と2番線、更に列車も走っているターミナル駅なので、どこの出口から出るかで、音楽堂までの距離も大幅に変わってくきます。とりあえず、5番線のパヴェレツ駅から出たほうが近いし、一本道なのでスムーズに辿り着けます。ロシア語が読める人は、駅構内から、ホールまで要所要所に案内があるので、安心してください。

 行き方は、
ザツェプスキー・ヴァール通り(Zatsepsky Val str.)をひたすらまっすぐ450メートルくらい歩き、ヴァダアトヴォードヌィ運河(vodootvodnoi kanal)i付近の地下道を渡って車道の向かい側に行けば、もう目の前です、建物自体がかなり目立つので、ここまでくれば迷うことはありません。
 
 しかし、ホールを3つ持つ複合芸術施設、しかもあちこち趣向が凝らされている、ということで建物が見えてからがまた長いです(笑)ですのでこのホールに行かれる際は、充分な時間の余裕を持っておいた方がいいと思います。
写真(上):劇場外観、向かって左手にボックス・オフィスが見えます。
(階段はクラシック音楽のスターたちのサインが並ぶギャラリーになっています)
写真(下):ボックス・オフィス(チケット売り場)


席に着くまで〜劇場の施設について〜

   
 他の歴史あるコンサート・ホールとはがらりと赴きが変わって近代的なので、システムも日本の文化ホールとそう変わりません。今回行ったのは室内楽ホールなので、他のホールにどこまで当てはまるかはわかりませんが、大体同じだだと思います。パンフレットは30ルーブリ(140円くらい)英語版があるのか聞き忘れてしまいましたが音楽の専門用語はそのままラテン語で表記されているので、クラシック・ファンなら(でなくても)大体想像がつくのではないかと思います。
 
 大雑把な
建物の構造としては、地下1階にビュッフェとトイレ、1階に(パルテル)平土間席入口、クローク、2階にバルコニー席入口、という感じです。お手洗いは一箇所だけですが、元々このホールの収容人数が多くないので、混み具合は許容範囲です。
写真:ホール入口、パンフレット売り場、クローク
(ご覧のとおり、とても近代的なホールです。)


■公演

 この日聴いたのは「ラフマニオ・トリオ」というグループの演奏。フェスティバルの一環というわけではない通常公演だったので、お客の入りは7割弱でした。

 チケット代は
300ルーブリ(1400円弱)で平土間席の12列目の端から7番目の席でした。写真からもお分かりいただけるとおり、傾斜が設けられているので、前の人の頭もそれほど邪魔にはなりません。

  第一部はブラームスのピアノ音楽で、第二部がハイドン、ブラームス、ファリャ、バルトーク、リストのスラブ音楽、スペイン音楽など、ロシアからみて「ちょっとエキゾチック」な曲を集めたプログラム、という構成です。

 クラシックは素人なので、この3人の演奏家たちの水準を推し量ることは出来ませんが、少なくともネガティブな意味で気になるところはありませんでした。それに素敵な曲ばかりだったので、楽しめました。
 
写真:客席内
(音楽堂には3つのホールがありますが、これは室内楽ホールの写真です。)


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